名寄土管製作所について

私たちは、農業用暗渠資材の製造・販売を主にしている会社です。
畑や水田の”水の流れ”に携わる仕事といえばなんとなく想像がつくかもしれません。

暗渠 (あんきょ)」とは「目に見えない水路のこと」です。

つまり私たちは、畑や水田の下に水路を作り、水捌けや流れを良
くする資材または関連する資材を扱っています。

また、野球場のマウンドに欠かせない土やアンツーカの製造も行っており、各プロ野球団様からも評価をいただいております。

このホームページを通じて私たちの仕事をご了知くださると幸いです。

名寄(なよろ)について

名寄市」は非常に農業が盛んな地域です。 特産の「もち米」はもちろん、うるち米やアスパラ、かぼちゃ、スイートコーンなど様々な農産物が作られています。

 当社が本拠を置く名寄市について紹介いたします。
名寄市は北海道上川支庁管内北部、北緯44度に位置しています。
名寄盆地が形成されていて主な山岳はピヤシリ山⛰(987メートル)、河川は士別(しべつ)市から名寄市内を経て天塩(てしお)町へ続く一級河川の天塩川が流れています。
交通は、南北にJR宗谷本線と国道40号線、東に国道239号線が縦貫、また、国道40号線名寄バイパスが整備されるなど、名寄開拓当初から、交通のハブ都市として位置付けられてきました。
気象は、内陸部特有の寒暖の差が激しいものです。夏季は昼夜の寒暖差が激しく、一年を通しては、夏の最高気温がプラス30度以上、一方の冬はマイナス30度以下と、60度近い寒暖差があり、くわえて、例年多くの雪が降ります。
名寄市は、開拓のくわが下ろされてから、100年を超える歴史を持っています。この中で、過去に旧 智恵分(ちえぶん)村、そして、平成18年3月に、旧 風連(ふうれん)町と合併し、風連地区の住民とともに新しいまちとしての歴史をスタートさせています。